事業内容

アルミニウムを”ダイカスト”と呼ばれる鋳造方法を用いて加工した製品をアルミダイカストと呼び、

それは船外機といった大型の製品から自動車やバイクなど私たちの身近な分野の製品に使用されています。

株式会社治具屋では”バリ取り” ”研磨”  ”検査” ”ショットブラスト作業”など一貫した工程の作業行っております。

多くの場所で使われるアルミダイカストだからこそ、責任を持って品質にこだわった作業に努めております。

バリ取り

バリ取りとは金属やプラスチックのパーツ製品を製造した際に

生じたバリ(周りに出来た出っ張り)を取り除いていく作業です。

様々な工具を使用してバリ取りを手作業で行っていきます。

品質にこだわった上で、迅速な作業に努めております。

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研磨作業

バリ取りを行った後は研磨作業で磨き上げます。

弊社では培ってきた技術力を活かした研磨を行いお客様ごとに異なるニーズに対して

柔軟に対応致しております。

この研磨作業が直接仕上がりに直結してきますので慎重に作業に努めております。

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検査作業

バリ取り残し、忘れが無いか徹底的に検査します。

この一手間が”治具屋品質”を支えています。

お客様にとって最高の製品にしたいからこそ、検査業務に重点を置いております。

徹底した検査で品質の高い製品をご提供致します。

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ショットブラスト

ショットブラストとは投射材と呼ばれる微粒な砂や鋼をアルミダイカストの表面に打ち付けて表面処理を行う為の加工方法になります。

ショットブラストを使用することで表面のバリを取り除いたり、研磨したりといったアルミダイカストの表面に対する様々な処理を行う事が出来ます。

弊社では用途を問わず様々なパーツに対してショットブラストを行う事が可能です。

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繊細な”FRP”素材にも柔軟に対応します

FRP(Fiber Reinforced Plastics)素材とは繊維強化プラスチックの事を指します。繊維強化プラスチックはガラス、炭素などの繊維をプラスチックに入れた複合材料になります。

弊社ではこのFRP素材に関してのバリ取りや研磨作業も行っております。アルミダイカストよりも繊細で細かい作業が必要になりますので、細心の注意を払った緻密な作業を弊社では行っております。

こちらに関しましてもアルミダイカスト同様に品質にこだわった作業を心掛けています。